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STEP3
STEP2の規則に従って、各勘定科目をその金額が大きい程良いものと、小さい程良いものとに色分けしたのが以下の式です。
なお、緑字が大きい程良いもので、赤字が小さい程良いものです。
(支払利息-受取利息配当金)
X1= ------------------------------×100
売上高
(流動負債+固定負債)
X2= ------------------------
(売上高÷12)
売上総利益
X3= -------------------×100
総資本(2期平均)
経常利益
X4= ------------×100
売上高
自己資本
X5= ------------×100
固定資産
自己資本
X6= -------------×100
総資本
営業キャッシュフロー
X7= ----------------------×100
1億
※営業キャッシュフロー=
経常利益+減価償却費±引当金増減額-法人税住民税及び事業税
±売掛債権増減額±仕入債務増減額±棚卸資産増減額±受入金増減額
利益剰余金
X8= --------------×100
1億
なお、「売上高」については、X1,X2の計算式では大きい程良いのですが、
X4の計算式では小さい程良い事になってしまいます。このため、一応ここ
では「どちらともいえない」勘定科目として、特に色分けをしておりません。
これで、だいぶんわかりやすくなったのではないでしょうか? 単刀直入に言えば、緑字の勘定科目を大きく、赤字の勘定科目を小さくすれば、経営状況分析(Y点)の点数が上がるのです。
さらに、もっとわかりやすくするために、STEP4では、普段見慣れている「決算書」の形式で、各勘定科目を色分けしてみました。
→STEP4へ
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行政書士 寺下賢志
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