ごあいさつ
【緊急&重要】 社会福祉法人の皆さまへ
改正社会福祉法の本格施行に伴い、多くの法人が理事会・評議員会の開催方法にお悩みのことと存じます。各地で役所による説明会等も行われているようですが、すんなりと理解することはなかなか難しいです。
「3月の事業計画・予算も含め、こんなに何度も理事会・評議員会を開かなければいけないの?」「理事さん、評議員さんが忙しくて日程調整ができない。」「どんな順序で、どの会議で、どんな議題を承認決議するのか分からない。」
そんな疑問をお持ちの法人様は、是非一度当事務所にご相談下さい。必ずや良い解決方法をご提案することができると思います。
→ 詳細はこちら。 「改正社会福祉法への対応」
それでは、あらためてごあいさつ。
はじめまして、行政書士の寺下賢志 (てらしたけんじ) と申します。このホームページは、1人1人の小さなボランティアから社会福祉法人等の大きな団体まで、さまざまな非営利活動を行っている皆様に、少しでもお役に立てたらという気持ちで立ち上げたサイトです。
私自身、無料相談会等を通して、多くのボランティア団体やNPO法人、そしてその中で活動されているスタッフの方々と知り合うことができましたが、ほとんどの団体が何らかの悩みを抱えておられることが分かりました。やはり一番大きいのが資金的な問題ですが、その他にも人材の確保や運営方法、各種の事務管理手続など、本来事業以外の面倒なことが、次から次へと出てきます。そしてこれらの問題は、事業活動が活発になればなるほど、団体の規模が大きくなればなるほど、より深刻なものとなってきます。
気の合う仲間同士でこじんまりとやっていた頃は楽しかったのに…、頑張って大きく発展させたがために、個人では負担しきれないようなお金が必要になったり、総会等で身内からあれこれ文句を言われたり、管轄する役所から厳しい指導を受けたり…。少しでも皆さんのためになればと善意でやってきたのに、なぜこんな目に遭わなければいけないのか、と疲れ切って辞めてしまった方もおられます。これではあまりに悲しすぎます。もう少し、世のため人のために尽くしてこられた方々が報われるシステムがあっても良いのではないでしょうか。
幸いにも、最近は医療や介護・子育て支援などの分野では特に、非営利団体の役割が重要視されるようになってきました。これに伴い、団体のあり方もNPOや一般法人、あるいは公益法人や社会福祉法人など多様化し、その団体にあった組織形態を選べるようになりました。また、助成金等の支援策も徐々にですが充実しつつあります。これらの制度をうまく利用すれば、上のような悲しい事態を避けられるかもしれません。
当サイトの情報が、非営利団体の皆様の問題解決のご参考になれば幸いです。